桜と池上線の7600系 [鉄道関連]
前回に続き、東急7600系
先週ついに住み慣れた雪が谷検車区を後にしました。
お別れに花贈るということで、時期には少々早いですが桜花の中を走る姿を載せます。
2010/4/3 東急池上線7600系 7601F (洗足池-石川台)
もう一度くらいは会えるかなと思っていましたが、叶うことはありませんでした。
それにしても桜と池上線っていいな~
桜咲く頃、いずれまたカメラを持って歩きたいところではあります。
春遠からじ・・・桜の季節が待ち遠しいです。
さらば東急7600系 [鉄道関連]
2月中に引退が公式発表された東急7600系電車。
2015/2/7 池上線 久が原駅付近
先頭の7661号は1967年3月、後ろの2両は1968年11月に7200系として入籍したので
実に47年もの間東急線を走り続けてきたことになります。
写真整理、ためるとする気になれない。。。 [鉄道関連]
未整理&未公開写真から
撮りためた写真の中からもったいないので、ネタ的には今さらではありますがご容赦を
今回はすでに大井町線から引退してしまっている8090系(8590系)電車。
2010/7/31 8090系I (九品仏駅付近)
1枚目(上)は初期型のヘッドライトが低い位置にあるタイプ。
2枚目(下)は後期型でライトが少し上になり、若干イメージが変わっています。
2009/11/10 8090系II+8500系 (九品仏駅付近)
3枚目、8590系は8090系のみなとみらい線対応バージョン。
東横線引退後は大井町線と田園都市線で活躍していました。
田園都市線のほうは今どうなっているのかわかりませんが、大井町線では8090系と
同じ昨年に引退したそうです。
2010/7/19 8590系 (等々力-上野毛) 架線の影が気になる・・・
写真のExifデータを見る限り、2009年の後半あたりから未整理写真が増え始めているようで
2010年以降は撮影後ほとんど手付かずとなっているようです。
数百枚に及ぶ未整理写真。
整理のほうは当分する気になりませんが、ブログ記事には少しずつ載せていこうかと思っています。
(更新自体も怪しい現状ですが…)
鉄分無し [鉄道関連]
鉄道とは無縁の日々が続き、最近すっかり鉄分が抜けきってしまった。
ちょっと前は寒かろうが暑かろうがお構いなしだったのだけれど...
2009/12/4 総武本線(物井―佐倉)
こっちに越してきたのと入れ替わりで居なくなってしまったのが残念でならない。
SL走る、成田線「SLおいでよ銚子号」 [鉄道関連]
地元にSLが走るということが学校でも話題になったらしく、珍しくうちの子(非鉄)が
写真を撮りに行きたいと言い出したので、それぞれカメラを携行して撮影に
出かけてまいりました。
今回の運行は震災に伴う房総の観光復興の一環として企画されたもので
2013年2月9~11の3日間、成田線での運行は44年ぶりとのことです。
というわけで、SLの撮影は今回が初めて。
2013/2/10 成田線(佐原―香取)
以前、SLは煙を入れると良いと聞いていたのでこんな感じで撮ってみました。
逆光位置しか場所が無かったのですが、こんな感じで撮れました。
で、↓は子どもが別方向から撮った写真。
2013/2/10 成田線(佐原―香取)
雰囲気が出ており、低学年の操るコンデジもなかなか侮れないと感じました。
わずかな時間でしたが、久しぶりに鉄分を補給しました。
半年ぶりに電車に乗って(東急7700系) [鉄道関連]
旧7000系トップナンバー編成の7910F。
2010/7/31 東急多摩川線 (矢口渡-蒲田)
今年の1月で就役50周年を迎えた古参中の最古参であるこの編成は
2012年10月の池上線開業90周年を記念して、「7700系クラシックスタイル」
として運行中。
2012/8/26 東急多摩川線 (鵜の木駅)
赤帯無しの姿に7000系時代の面影を感じます。
2012/8/26 東急多摩川線 (下丸子-武蔵新田)
上下の折り返しが短時間で容易に撮影できるのが多摩川線の良いところ。
☆久しぶりの東急線撮影☆
撮影に多く時間を費やせない都合があったので、多摩川線から蒲田経由で
池上線へ入り効率的に7910Fを探そうと思って出発。幸運なことに多摩川駅を
出発早々に沼部駅で本編成とすれ違ったので、先回りをして撮影ポイントから
上下折り返しを狙いました。
上下の折り返しをカメラに収めたあと、さらに帰りがけの駄賃で下りを収めて撮了。
炎天下の暑さのなか、池上線へ行かずに済んだのは幸いでした。
千曲川と別所線(上田電鉄1000系) [鉄道関連]
残暑お見舞い申し上げます。
久々の更新となりました。
今さらではありますが、昨年8月に転勤により東京から千葉の端に引っ越しました。
仕事や環境の変化で日々戸惑いながらも何とか1年が過ぎ、ようやく一段落着けたと
思えるところまでやってきました。
さすがにここまで放置状態が続いては、このブログの存在も忘れられていると
思うので、独り言のように気ままに更新していく姿勢をこのまま続けていきます。
【写真】 2012/8/7 上田電鉄別所線(千曲川橋梁)
写真は上田電鉄別所線の1000系電車。
元東急の車両で、東急池上・多摩川線で活躍していました。
故郷を離れ、走る(働く)元東急の電車にわが身を重ね感じるものがあります。
今年は家族旅行を兼ね、別所温泉にある伯父の墓参に行ってきました。
お墓参りのあと、上田市街観光から宿に帰るときに千曲川にかかる橋を渡って
いたところに、偶然鉄橋を渡る上田ゆきの列車が視界に入ってきて撮らずには
おれなくなって撮影したものです。
10分という約束で車に妻子を残して、慌てて橋まで駆け戻ったので位置取りは
適当でしたが、1年のブランクのわりにはまずまずの写真が撮れた(自画自賛)
のではないかと思います。
こんど東京の実家に帰省した折には、ひさびさに東急線の撮影をしたいと思います。
最後のアオガエル(熊本電鉄5000系) [鉄道関連]
前回の記事で旅に行くと言ったきりでしたが、
目当てのアオガエルとの再会は無事果たせました。
2011/6/19 熊本電気鉄道菊池線 (池田)
東急線を引退後、いくつかの地方私鉄に譲渡されて活躍をしていた元東急5000系も
現役で活躍をしているのは熊本電気鉄道に在籍する2両が唯一の存在。
2011/6/19 熊本電気鉄道菊池線 (北熊本)
元は片運転台でしたが、妻面に運転台を新設された顔は平面ガエルです。
105両製造され、64両が地方私鉄に譲渡されて第二の人生を送りましたが
電車として走る姿を見られるのはここだけになりました。
会社の事情等ありますが、21世紀になる前に他社ではすべて引退している本系列が
奇跡的に故郷を遠く離れた地でがんばっている姿には感じるものがあります。
桜 池上線 [鉄道関連]
ご訪問ありがとうございます。
いつまでも最新記事が雪景色ってわけにもまいりませんので
少し季節は外れましたが、今まで不出の写真から一枚。
2010/4/3 東急池上線とソメイヨシノ (洗足池-石川台)
前に向かって歩いて行きましょう。
雪の中を行く東急8090系 ~大井町線~ [鉄道関連]
東京では滅多にない降雪となった週末、雪の中を走る電車が無性に撮りたくなり
いつもの場所で撮影してきました。
お目当ては8090系、
現在すでに半数近くが運用を外れており、長らく続いてきた大井町線主力の座を
9000系に譲りつつあります。
2011/2/11 大井町線 8090系8095F (等々力-上野毛) 唯一の初期タイプとなりました
寒さにくじけそうになりましたが、良い具合に初期タイプ(写真上)と後期タイプ
(写真下)を短時間のうちに押さえることができました。
2011/2/11 大井町線 8090系8099F (等々力-上野毛)
絵的には面白くないとも言えますが、あまり積もるといろいろ厄介な東京の雪です。
こんな感じの淡い雪化粧程度が良いのかもしれませんね。
大井町線の顔ぶれもだいぶ変わってきました。
過去の記事や写真など、一度ちゃんと整理しなきゃと考えています。
八木沢駅にて [鉄道関連]
気持ちの良い晴空
なんとなくモノクロで行きたい気分でしたが。。。
縮小するとわけわからんですね^^;
さて、別所温泉駅を出てひとつ目の八木沢駅
ジオラマ製作したくなるような、のどかな雰囲気が魅力の駅です。
古いけれど無人駅とはいえ内外とも手入れが行き届いている駅、荒れたり朽ちたりする
様子もなく、ホーム上に植えられた朝顔がかわいらしい花を咲かせていました。
八木沢駅に停車中の7200系
もともと銀色の電車でしたが、丸窓電車をイメージした姿にラッピングされています。
落ち着いた車体のカラーリングがこの駅には良く似合います。
ヘッドマークは上田電鉄発足5周年のもの、蛇足ですがこのブログも今日で5周年!
八木沢駅を出発した電車は、いまどき珍しい稲架賭け(はさかけ=稲の天日干し)の
田んぼの傍を走り抜けてゆきました。
丸窓から見た晩秋
渋柿だろうか、甘柿だろうか。。。
反射的にシャッターを切りました。
地方を走る鉄道は季節に囲まれていて、どこを切り取ってもいい絵になります。
短い時間でしたが、久しぶりに撮影が面白く感じました。
別所線については今回で終了します。
お付き合いくださいましてありがとうございました。
(おしまい)
補足・7200系
元東急電鉄の通勤用ステンレスカー
1967年に製造、田園都市線(大井町線)→東横線→目蒲線→池上線と東急各線を
渡り歩き、1993年より別所線にて活躍、現在2編成4両が在籍しています。
本形式の導入により別所線が長野県下では初の100%冷房化達成路線となって
話題にもなりました。
1988/12/4 東急目蒲線での7200系 (奥沢)
7200系は一部廃車されたものの、別所線のほか豊橋鉄道、十和田観光電鉄に譲渡され
ほとんどの車両が場所を変えて活躍を続けています。
2009/9/19 東急池上線の7600系 (洗足池-石川台)
東急多摩川・池上線では7600系として、改造された6両の2編成が活躍しています。
(2010年10月現在)
別所温泉駅にて [鉄道関連]
前回の続きです。
別所温泉駅構内の留置線には、1986年まで活躍していた元祖丸窓電車
5250形がコスモスの花に囲まれて静かに佇んでいました。
2010/10/15 上田交通(現上田電鉄)モハ5250形(5252+5251)
ちょっと近づいて、覗き込んでみました。
青空とコスモス、そして丸窓電車
人の手が入っているのでしょう、雨ざらしになってしまっている車体ですが
腐食の度合いは軽いほうだと思います。
最新形式である1000系がやってきました。
別所温泉駅を発車する1000系の貫通扉越しに
本当にコスモスが良く似合う
自分の中では信州上田の秋=コスモスというイメージが子供の頃より
染みついています。
長野県上田市にある別所温泉の玄関口、別所温泉駅
お越しの際は是非電車で!
停車中の7200系まるまどりーむ号
秋桜(コスモス)、別所線 [鉄道関連]
昨日、所用のため急遽信州上田に訪れることになりまして
空いた時間を利用して別所線を撮影してきました。
上田電鉄別所線7200系です。
2010/10/15 上田電鉄別所線7200系 (舞田-中野)
気持ちの良い青空の下、盛りは過ぎましたが綺麗な花を咲かせていました。
木槿(ムクゲ)、池上線 [鉄道関連]
雲間からの日差しを受けて、木槿の花が綺麗に咲いていました。
東急池上線 旗の台駅付近にて ~木槿と7700系~
沿線での撮影の楽しみは、季節の草花の表情を感じることもそのひとつ。
夏の名残を感じました。
秋、すすき、田園都市線の8500系電車 [鉄道関連]
暑い日が割と長く続いたせいでしょうか、最近涼しくなってきて
急に秋の深まりを感じています。
今日は田園都市線のベテラン8500系の写真です。
東急田園都市線 8500系 8606F (つくし野-すずかけ台)
撮影当日はあいにくの曇天模様でしたが、すすきの穂が揺れる中を
元気に快走している田園都市線最古参の8606Fを捕らえました。
さて、ふと気づくと夜の虫の声もだいぶさびしくなりました。
我々人間とは異なり、日長を元に正確に時を感じている彼らは
気温の変動に惑わされることなく生きているようです。
忘れていましたが、そろそろ炬燵の準備が必要です。
赤い電車 京急1000形電車 [鉄道関連]
京急旧1000形電車
1959年から78年にかけて356両が製造され、かつて一大勢力を誇っていましたが
すでに300両以上が廃車されており、数編成を残すのみとなっています。
2010/1/20 京急本線 旧1000形1348編成 (六郷土手) 行き交う光景も滅多に見られなくなりました
上の写真が撮影された時点で残すところわずか5編成、京急を代表する顔でしたが
終焉の時が目前に迫っています。
新しい顔への交代完了も間近。。。
2010/1/20 京急本線 新1000形1089編成 (六郷土手) 2007年竣工分からはステンレス製
小田急ロマンスカー 7000形LSE [鉄道関連]
小田急ロマンスカー 7000形LSE(Luxury Super Express car)
1980年から84年にかけ、11両編成4本(44両)が製造された特急専用車です。
2007年に小田急電鉄開業80周年を記念し、旧塗装に復元されている編成を
捉まえてきました。2010年になった今もこの色で走っています。
2010/1/13 小田原線 7000形 7004F (相武台前) リバイバル塗装はこの第4編成のみ
80年代小僧の自分が憧れを抱いたロマンスカーの色です。
東急沿線に生まれ育った自分にとって、このような特急電車が走る小田急線は
憧れの的でした。小田急沿線にある親戚の家に遊びに行くと、挨拶もそこそこに
行き交う列車を見るために飛び出し、長い時間眺めていたものです。
ちなみに下写真が現行塗装のLSEです。
2009/12/21 小田急線 7000形 編成不明 (和泉多摩川-登戸)
登場から30年目という節目を迎えた2010年、今月ついに廃車が出てしまいました。
残念なことに、特急専用車という特殊な車両のため再就職は厳しいようです。
-続・小田急5000・5200形を撮る
まだ居たのか~とホッとする顔の電車。
時と場所を変えてあらためて記録してきました。
2010/1/13 小田急線 5000形5064F (喜多見-狛江) 相棒はステンレスカー
特急に次ぐ速達列車、
快速急行は新百合ヶ丘~下北沢間をノンストップでかっ飛ばします。
新宿まで顔を出すのは、他形式と組んだ快速急行や急行などがほとんどで
新宿方に4両編成がくっついている形で良く見かけられます。
2010/1/13 小田急線 5000形5065F (生田-読売ランド前) すれ違いざまに
6両編成は3、4編成しか残っていないようですので、絶滅危惧種と言ってもよい
状況になっています。
下は江ノ島線内-町田間の折り返し運用に就く6両編成の各駅停車。
2010/1/13 江ノ島線 5200形5268F (藤沢)
5000形は1977年、5200形は1982年が製造最終年、
終焉が近付く小田急顔の活躍を見守ってゆきたいと思っています。
京王3000系(井の頭線)を撮る [鉄道関連]
夕陽を浴びて輝くステンレス
2010/1/8 京王井の頭線3000系クハ3719号 (富士見が丘検車区)
銀色ボディにコルゲーション
子供時代はそんな姿に未来を感じたものですが、現在の鉄道車両は技術の進歩で
ステンレスボディからコルゲーションは消えています。
未来を感じたコルゲーション、現在では逆に古臭く感じてしまうのが可笑しく感じます。
京王電鉄井の頭線の3000系電車は、2010年度までに全廃が予定されています。
2010/1/13 京王井の頭線3000系第29編成 (池ノ上-下北沢)
学生時代・・・もう10年以上前のことになりますが、毎日のように世話になった時期も
ある思い出の車両です。1962年から1987年にかけて29編成が製造されましたが、
現在2編成を残すのみとなり、滅多に出会えなくなってしまいました。
(2010年1月現在)
西武旧101系と出会う [鉄道関連]
西武多摩川線を走る旧101系電車
2009/12/21 西武多摩川線 旧101系(競艇場前-是政)
この系列は1969年から1976年にかけて製造され、西武池袋線や新宿線で
エースとして活躍しましたが、現在西武鉄道では多摩川線でごく少数が走って
いるのみです。
今回の写真は、先日リバイバルカラーの京王6000系を撮りに行ったときに
行きがけの駄賃で撮った写真です。撮影行きの経路上に多摩川線の存在が
あるということがまったく頭に無かったので、懐かしい顔との思わぬ再会が
とても嬉しく感じました。
この黄色くてシンプルでまあるい目の顔つきが、見れば見るほどがかわいらしく
感じてしまうのはわたしだけでしょうか?
ローカルな多摩川線で運用されていますが、経年からしてそろそろ置換えの
時期に来ていると思われますので、西武鉄道としての旧101系がこうやって
見られるのもそう長くないと考えられます。
小田急5000・5200形を撮る [鉄道関連]
ヘッドライト2灯の特徴あるこの顔、小田急の通勤電車といえばまずはこの顔が
浮かんできますが、数を減らし、出会う機会はかなり減りました。
2009/12 小田急線 5000形5062F (向ヶ丘遊園-生田) ラッシュ前、暮れかけた中を快走
長年見飽きたハズの顔も、数を減らしてくるとなんとも言えない気持ちになります。
1969年から1982年にかけて製造され、世代的には京王6000系、東急8500系と
同じで、70年代東京郊外の住宅増加による大量輸送を支えてきた車両のひとつです。
2009/12 小田急線 5000形5063F (向ヶ丘遊園-生田)
5000・5200形と形式を区切っていますが、マイナーチェンジによるわずかな
仕様変更があるのみで、両者にあまり違いはありません。
上下の写真でもお分かりいただけると思いますが、見かけはほとんど同じですが
一般的な判別方法は、側窓が二段式か一段下降式かの違いを見ることになります。
2008/11 小田急線 5200形5269F (豪徳寺) この編成は今年の夏に廃車されてしまいました
6両編成と4両編成が存在します。
他系列との併結による10両編成優等列車でみかけることのほうが多いと思います。
2008/11 小田急線 5200形5263F (豪徳寺)
だいぶ数は減ったものの、数本の列車を見送れば今のところはまだ容易に出会えます。
記録を残すのは今のうちが良いと思われます。
2009/12 小田急線 5200形5255F (向ヶ丘遊園-生田) 1000形ステンレスカーとの併結
小田急線は普段撮影慣れしていないため、まだいいポジションが掴めていませんが
自分に縁ある路線のひとつなので、お世話になったこの車両たちが日常的な存在で
元気に走っているうちに記録してゆきたいと思っています。