小田急5000・5200形を撮る [鉄道関連]
ヘッドライト2灯の特徴あるこの顔、小田急の通勤電車といえばまずはこの顔が
浮かんできますが、数を減らし、出会う機会はかなり減りました。
2009/12 小田急線 5000形5062F (向ヶ丘遊園-生田) ラッシュ前、暮れかけた中を快走
長年見飽きたハズの顔も、数を減らしてくるとなんとも言えない気持ちになります。
1969年から1982年にかけて製造され、世代的には京王6000系、東急8500系と
同じで、70年代東京郊外の住宅増加による大量輸送を支えてきた車両のひとつです。
2009/12 小田急線 5000形5063F (向ヶ丘遊園-生田)
5000・5200形と形式を区切っていますが、マイナーチェンジによるわずかな
仕様変更があるのみで、両者にあまり違いはありません。
上下の写真でもお分かりいただけると思いますが、見かけはほとんど同じですが
一般的な判別方法は、側窓が二段式か一段下降式かの違いを見ることになります。
2008/11 小田急線 5200形5269F (豪徳寺) この編成は今年の夏に廃車されてしまいました
6両編成と4両編成が存在します。
他系列との併結による10両編成優等列車でみかけることのほうが多いと思います。
2008/11 小田急線 5200形5263F (豪徳寺)
だいぶ数は減ったものの、数本の列車を見送れば今のところはまだ容易に出会えます。
記録を残すのは今のうちが良いと思われます。
2009/12 小田急線 5200形5255F (向ヶ丘遊園-生田) 1000形ステンレスカーとの併結
小田急線は普段撮影慣れしていないため、まだいいポジションが掴めていませんが
自分に縁ある路線のひとつなので、お世話になったこの車両たちが日常的な存在で
元気に走っているうちに記録してゆきたいと思っています。
高校時代、小田急も使ってたので・・・
すっごく懐かしいです☆
by お茶屋 (2009-12-27 12:33)
小田急ロゴの入った5000系を初めて見ました。
5000系も少なくなってしまったのですね。
子供の頃の紺とオレンジの小田急が懐かしいです。
by schnitzer (2009-12-27 21:49)
子供の頃、小田急ファンのロマンスカーの完全優位に、
京王ファンは、でも小田急の普通電車は、
ライトが1個しかつかないと、
わずかながら反論したものです。
by manamana (2009-12-27 21:51)
お茶屋さん
以前は同じ顔をした本形式以外も多数ありましたから
ある一時代を切り取れば、とても懐かしいと感じる顔ですね。
schnitzerさん
ちょっとしたアクセントになっています。
紺とオレンジとはまたまたお懐かしい話ですね^^
manamanaさん
そういった類の反論というか言い合いは、子供の頃に
よくやっていた記憶があります^^
by るる (2009-12-29 00:02)