菌類のふしぎ展~国立科学博物館~ [動植物・風景・景色]
現在、東京上野の国立博物館にて開催されている
「菌類のふしぎ展」に行ってきました。
身近だけどあまり知られていないという菌類が、500点あまりの標本や資料で
漫画「もやしもん」のキャラクターのお手伝いを受けながら紹介されています。
開催期間は2008/10/11~2009/1/12
「もやしもん」人気も手伝って大盛況!
12/14には来場者数10万人突破したとのことです。
標本を間近に見ることができたり、触れたりにおいを感じたりすることのできる
体験コーナーなどがあります。
漫画のキャラクターのお手伝いもあって、私たち一般人にとって馴染みのない
菌類学の一端に、気軽に触れることができます。
某農大の樹先生によるご説明も・・・
菌キャラたちの発する「かもすぞー!」の元となった「醸す」についての説明もありました。
来場者のほとんどが「もやしもん」ファン?
通常このテの展覧会には縁のなさそうな若者をはじめ、カップルや親子連れなどが
とても多くいらしてました。
こちらはP.クリソゲヌム(青カビ)にかもされまくっているみかん箱。
「もやしもん」主人公の沢木直保のように菌が肉眼で見えたらこんな感じ
・・・楽しそうです。
南方熊楠先生など有名な先生たちとともに、樹慶蔵先生も名を連ねておりました。
会場のいたるところにキャラクターがいて、肩に力が入らず親しみもって
菌類の世界を身近に感じて楽しむことができました。
滅多に見られない漫画の原画、「もやしもん」原作者の石川雅之さんの
描かれた原画たちも展示されていました。
「菌類のふしぎ展」、
興味深い内容だったということもあり、とても有意義でした。
この展覧会は、漫画「もやしもん」を読んでいれば100倍は楽しめますので
もし行かれようとお考えの場合は、その前に漫画をお読みいただくことを強くお勧めします。
ちなみに現在講談社より単行本7巻までが出ています。
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さて、国立科学博物館の今日のニュースといえば
23日から展示が始まった上野動物園最後のパンダ「リンリン」
ちょっと複雑な気分になり、あまりじっくりと見ることができませんでした。
「菌類のふしぎ展」に行かれて、とても有意義に
楽しく観覧されて良い日でしたね☆
特に人間と菌類は常に共存しているということを
つい最近、知ったところでした。
漫画本の「もやしもん」可愛いキャラなので
なんだか読みたくなってきました。
”リンリン”の剥製は、元気な頃を思うと
本当に・・・ちょっと、複雑な思いに
なりますね。。
by miniyon (2008-12-24 07:49)
面白そうですね。
菌のことよくわからないです。
光るきのこ見てみたいです。
ミカンのカビってすぐに繁殖しますよね。
モヤシモンって可愛いです~^^
マンガがあるんですね。しらなかったぁ~
ちょっと気になってきましたぁ~
本屋さんにいってみよう~と。
by k-sakamama (2008-12-24 09:28)
科学博物館、とっても興味深いところですよね~。
一日では回りきれないくらいじっくり見入っちゃいます。(^_^)v
今は、菌類展が開催なんですね!
こちらも興味深いな~。
もやしもん、初めて知りました。カワイイキャラですね♪
マンガ買ってこようかな~。
by ちか (2008-12-24 09:54)
これは面白そうなイベント!
一見 難しそうなテーマも、
とっても楽しく知ることができそうですね☆
by お茶屋 (2008-12-24 10:13)
興味深いですね。
役に立つ菌もたくさんありますしね。
これなくして納豆もお酒もパンも存在できないです。
by manamana (2008-12-24 19:48)
菌類は、サイズが小さいだけで動物と同じなんですよね。
(ひとつ不思議なのは、ナゼもやしもんなんですかね。かもしもん?じゃないのかな。)
蝋人形や剥製はどうも苦手です。^_^;
by セキグ (2008-12-24 23:32)
もやしもん、菌類を上手にデフォルメしてますよねぇ。
・・・剥製にする必要性は・・・
by nao (2008-12-29 01:05)
醸すぞーーーー!東京は遠かですよ・・ドコデモドアが欲しい・・
by やまる (2009-01-04 13:37)